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インドネシア生活の総括

いや~、ごめんなさい!

今日はちょっとだけディープな内容です

だから先に謝っちゃいます^^

早いもので、僕はバリ島に移住して10年になろうとしています

ほんと最近しみじみ思うんですが、バリ島での生活が長かった僕が、つい2年位前までのそれを一言で言い表すなら、それは「苦」であったことは間違いありません(おいおいほんとディープだな^^)

いやいや、本当ですよ

最近なんです、やっと落ち着いてきて楽しめるようになったのは

だんだんといやなことが減って、楽しいことが増えてきたのは、いろいろつらかった8年くらい前に、こっちでの生活を総括したこと

で、そのときの総括、というか当時いろいろ分析したことを、改めてちょっとブログを書いてみようかな・・と

いや、皆さんの参考になることがあるかもしれませんから^^

こっちに住んでいるのだから、あまりこっちのネガティブなことは書きたくありませんが、まぁ、当時自分が感じた正直な氣持ちだからしょうがないですね^^ ←開き直りかよ!

あ、当時の総括をする前にちょっと思いついたことがあるんですが、最近よく引き寄せの法則だとか言って、悪く言うと悪い現実を引き寄せる・・なんて言いますが、だからと言って嫌な目にあっても、嫌な現実を引き寄せたくない一心で我慢して、我慢して、悪く言わないで・・なんてやってたら、心が病んでしまうし、よけい嫌な現実を引き寄せちゃいますからね^^

だから、過去はこうであった、ムカついた、いやなことが多かったと素直に言い、でも今は落ち着いて楽しんでる、そしてこれからはこうしたい・・という感じで、過ぎ去った過去はなるべく早く清算し、そこから学びを得た上で、これからはこうしよう!・・そういう風に考える、実行することが、いい現実を引き寄せる一番いい方法なんだと、ようやく最近氣づきました♪

また、単純にそうするのが一番精神的にも健康なんだと思うし、、、

前置きが長くなりましたが、2年くらい前までですが、こっちでやっぱそれなりにひどい仕打ちを受けてきたわけですよ!

で、当時いろいろ考えて、何で自分はそこまでされてしまったのかと深く掘り下げてみたんです

その当時、大変な状況下で、それでも必死に冷静に(時には怒ったが)、またなるべく客観的に掘り下げた原因、それをを書いてみます

まず、自分的な要因としては、いやなことに「ノー」とはっきり言わなかった過去があります

やっぱ、インドネシアに来たばかりで言葉もできなかったし、まわりの人たちに嫌われたくなかったですからね。。。

それがいろいろと漬込まれた要因のひとつだったかもしれません(なので、最近ははっきりと、でもできるだけ温和な調子で、いやなことには「ノー」と言います)

子供のいじめでも、いじめられる子がはっきり「ノー」を言うことでいじめのターゲットから外れていきますからね

それと自分的な要因のもう一つに、僕は小さいながらも、こっちで商売をやっているのですが、それがターゲットにされる原因の一つだったことは間違いありません

つまり羽振りが良いと思われたかもしれませんね

しかも外国人、それもインドネシア人から見て、「人がいい」と思われがちな日本人が商売をしていると・・・

それは、やっかみからちょっと嫌がらせしてやろう、あるいは金をだましとってやろうと思ったりしたのかもしれません‘

インドネシア人の奥さんでもいれば、そこまでターゲットにはされなかったのだろうけど、わけあってこれまで結婚せずに(これもディープな事情があって結婚をやめたのですが、ここでは長くなってしまうのでここでは書きません←おいおいここでもディープかよ^^)、今まで一人でやってきましたからね・・

そして次は外側の要因、自分以外の要因ですね

つまりはインドネシア人側の要因というかお国柄ですが、インドネシアでは、違い・個性を認めない文化が意外と根付いているんですよね!

いわゆる村社会。。。

日本でも「村八分」などという田舎の風習があるように、そういう文化は部分的にまだありますが、インドネシアではそれがより強いと・・これも最近氣が付きました!

こっちでは、実はまず宗教でお互い牽制しあっていますからね

イスラム教・キリスト教ヒンドゥー教・仏教、などなど・・・

そして、人の幸せは大きな家に住み、車を持ち、子供をいい学校にいれること・・という幸せのモデルケースのようなものが日本よりも強くインドネシア人の価値観にしみ込んでいる・・ということにも氣づきました(これはテレビの影響も強い)

また、彼ら自身もモデルケースからはみ出さないように知らず知らずの間に、近所でも学校でも、職場でもお互いを監視しあい、規制の強い、そして意外とストレスの強い窮屈な生活をしているので、価値観の違う人や一般的に普通とされる基準から外れた人が現れると弾圧したくなる・・という心理も働いているのかもしれませんね

そんな状況で、たまたま自分がターゲットになってしまったのでしょうね

ただ、この外側の要因を取り除くのは難しい!

だって、それは一言で言えばインドネシアの風習を変えることになりますからね

また、僕だって、いくら嫌な思いをさせられたことがあったとはいえ、そんな一国の風習を変えるなんて大それた、また傲慢なことはするつもりもありませんし、、、

そうなると、変えることができるのは自分側の要因ですが、まずはさっき書いたように、できるだけ温和に(これ重要!)「ノー」の意思を伝えること

それともうひとつは、そういった嫌がらせをしてくるような人たちやネガティブなオーラを醸し出している人からは、なるべく離れること・・

近所にそういう人がいた場合には、なかなか難しい場合もありますが、できれば引っ越す、それも周りに日本人が多いエリアや、あるいはとなり近所が遠い場所に!

それともうひとつ大事な解決策があるのですが、それはなるべくいい人(いい人と言うのもその人の価値観で違ってくるわけですが、要は自分に下心なく優しくしてくれる人や価値観の近い人)を大切にしながら過ごす、または一人の時間を大切にする・・というのが一番大切な解決策だと、当時ようやく氣付いたんです

やっぱ、自分のことは深く掘り下げて客観的に考えるのが一番!

不思議なもので、当時以上のような総括をし、さらに対策を立てただけで、その時点からだんだんといい感じのインドネシア生活になってきたような?!

やっぱり対策を立てれば半分以上解決したようなもので、安心感からか、いいバイブが出やすい♪

やっぱ、いいバイブレーションも悪いバイブレーションも、周りに連鎖していきますからね

なので、なるべくいいバイブレーションに触れ、時に悪いバイブレーションにさらされてストレスが溜まったらうまく発散し、ためこまない!

そして、逆になるべくいいバイブレーションに触れるように心掛ける♪

そうすると、状況は勝手に好転するものなんだな?!・・・と今となってはわかります

なので、今苦しい状況にいる人は、自分の置かれた状況をなるべく客観的に分析して、変えられるものから変えていく(会社やすむところなど外的要因・自分の考えなどの内的要因両方から)

まぁ、自分の感じ方ってなかなか変わらないかもしれませんが、住んでる場所や職場などの外的要素は時間とエネルギーを使えば変えられますからね

変えられるものからだんだんと変えていけば、不思議と自分の前に展開する世界がだんだんと変わっていくものですよ☆彡

と、これが言いたかった^^

長々と書きましたが、自分の非常に個人的なことを書いた記事を読んでくれて、皆さんありがとう☆

 

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